逃げの休学は悪くないよって話。

こんにちは、ゆるりです。

 

今回は休学の話をしたいと思います。

休学って「攻めの休学」「逃げの休学」に分かれてると思うんですね。

攻めの休学はいわゆる意識高い系の人がやる休学です。

フィリピンだかカンボジアに行ったり、日本一周したり、プログラミング勉強して起業したりとかそんな感じの休学で、就活でもアピール材料になったりします。

だいたいネットで休学って調べて出てくるのはこういう休学が多いですね、ちょっといらっとします。

 

これに対して、私がやってるのは逃げの休学です。

いろいろ複雑な経緯はありますが、結局はつらくなって現状から逃げるために休学しました。

逃げの休学は、就活でも評価されるわけじゃないですし、むしろ不利になるんじゃないかと思います(まだ就活してないのでわからないですが)

やっぱり会社の人からしたら、休学した理由は気になるでしょうし。

 

ただ、そういったデメリットはありますけど、休学するのは悪くないんじゃないでしょうか。

この先いつまで生きていられるかわからないですけど、年金制度も崩壊して多分私たちの世代は文字通り死ぬまで働くことになるんじゃないかと思うんですね。

この先一生働くだけってむなしくないですか?

それだったら、若い時の一年間ぐらい合法的に就職しなくて済むのは、一度きりしかない人生でありなんじゃないかなと、、、

生涯年収が減るとか、休学費用が掛かるとかそういうお金の問題もありますけど、やっぱり一番大事なのは自分の時間と心身の健康ですしね。

実際個人的に休学してみて精神的にはだいぶ安定してきました。

バイトはしてますけど、学校がなくて時間がたくさんあってとりあえず差し迫った問題がないっていうのはほんと心が楽になりますよ。

 

逃げずに押しつぶされちゃうくらいなら、思い切って逃げちゃいましょう。

 

※ただし、休学すると復学をどうするかっていう問題がつきものです。

復学しても一年間周りとずれてなじめないかもしれませんし。

なので休学は語学や必修が少ない3・4年にやるべきなんじゃないかと思いますね。