休学生が食品工場で働いてみた

こんにちは、ゆるりです。

 

今回は食品工場で働いていた時の話をしていきたいと思います。

もうやめてはいるんですけど、守秘義務とかコンプラがあるのである程度ぼかしますが、、、笑

 

休学することにした私はとりあえずネットでバイトを探すことにしました。

でも、コミュ障なので接客は無理だし、時間は空いてるから長時間働きたい、、、

そこで、食品工場に応募することにしたんですね。

最初は近くのところに応募したんですけど、そこは断られたのでわざわざ通勤にトータルで一時間かかるようなところに働くことになりました(工場が最寄駅から遠くて駅からバスで行かないといけなかった)

一日8時間で週5日のバリバリのフルタイムです。しんどい。

 

仕事内容

私は、主に攪拌(かくはん)と検品をやってました。

攪拌は、機械に水とか粉とか調味料とかをぶっこんでボタンをぽちぽちする作業です。

最初は地味に覚えることが多くて大変でした、それに機械が材料を混ぜ終わるまで待たないといけなくてそれが地味にだるかったですね。

毎日作るものが違ってくるので、最初に工程表を見てだいたい早く終わるか、残業しなくちゃいけないのかわかるのはよかったです。

 

検品は、ひたすら出来上がった商品のチェックをやって移し替える作業です。

いっさい頭を使わなくていいので楽ですけど、ずっと同じ姿勢をしなきゃいけないので全身がめっちゃ痛くなります。ほんとに単純作業なのでひたすら別のこと考えてました。

 

食品工場で働いて驚いたこと

・トイレ

食品工場ってやっぱり衛生にはものすごく気をつかってて、トイレもちょっと普通とは違います。

トイレは自分で自由に出ることができなくて、アルコールを手に噴出する機械に何秒間か差し込まないと出ることができないんです。

あと、便器も一度使うたびに消毒用スプレーをかけないといけないきまりになってました。

 

・外国人

食品工場は外国人が多いです(特に中国人とベトナム人

今は人手不足なので、どこの現場もそうなんですかね?

同じラインに中国人がいましたけど、全然日本語が出来ないので、ジェスチャーと気合でコミュニケーション取ってました笑

 

 

 

嫌だったこと

食品工場はとにかく機械の音がうるさいです。うるさい音が苦手な人は絶対働かいほうがいいです。音がうるさいので人と話すときは結構大声出さないといけないです。

あと、やっぱり仕事が単調です。毎日同じ景色で同じ作業。

工場で働いてると、実はこの世界はループしてるんじゃないかと本気で思えるようになります。あの仕事を何年もやってる人がいるなんて信じられないです。マジで。

 

まあ、食品工場時代のはなしはこんなかんじですかね。

無能な休学生でも月に18万以上もらえたのはよかったですけど、働いてるときはほんとつらかったですね。やめて正解だったと思います。

 

ちなみに食品工場で働いてるときはまだ休学届が受理されていませんでした。

もし、休学届が却下されていたら何も準備できずに就活に臨むことになったかもしれない、、、

ほんと休学できてよかったですね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!